意外と知られていない!セラピー・カウンセリングと占い・分析の違い
こんな勘違い、していませんか?
すごく特別な状況、のっぴきならない状況の人が行くものでしょ?
病院で診てもらえばいいのでは?何が違うの?
なんかちょっと重そうでハードルが高いなあ。
占いには興味ないんだよね…
いろんな定義や方法があると思いますが、上記のような言葉を耳にすると
「ちょっと違う…」と違和感を覚えます。
私、セラピスト歴15年以上の立場で説明するならば、
セラピー、カウンセリングはお話を「聴く」ことがメイン。
ドクター(医療行為)ではないので治療はしません。
病院へ行くようなことが減るために予防として活用いただけます。
運命を占ったりもしませんし、性格分析もしません。
セラピーやカウンセリングの目的は主に
自分の本当の気持ちや望んでいることは何か
既に、心の奥底にある答えはどんな答えなのか
本当の心の声(キモチ)はどんな声(キモチ)なのか
ご自身で耳を傾け、自ら「気付きを得る」ことで、感情や思考のバランスを整えること。
まさに、心の棚卸し、とも言えます。
セラピストはその「お手伝い」係。
そんなところわざわざ行かなくても、聴いてくれる人が身近にいるから大丈夫。
そんな方は、もちろんそれでもOKです!
お話を聴くのが上手な人っていますもんね!!
ただ…実は…こんな事実があるということをご存知でしょうか?
人が感じやすい「ストレス」や「お悩み」の原因ベスト3
・家族の間での人間関係
・職場における人間関係
・友達など身近なところにおける人間関係
一般的に、私たちの毎日のお悩みがどこで起きるか。
ベスト3はこちら。
そして、ベスト3であり、これが全てだったりします。
となると。
全てを打ち明けるには
ちょっと差し支えあるなあ、ってこともありますよね(汗)
例えば、相手に心配をかけたくなくて
つい、言葉を飲んでしまったり、端折ってしまったり。
そこから先に噂話が広がってしまうのを恐れて
自分の気持ちに嘘をついてしまったり、蓋をしてしまったり。
そんなことが余計に「本当の気持ち」から遠ざかってしまう要因にもなるのです。
セラピストには職務上の「守秘義務」があります。
安心して、ご自身の心の内側を整理してください。
言葉にするのが苦手でも大丈夫。
セラピストがふんわりとトスを上げることもしますし、
心模様を紐解くツールとして、竹下育子がもっともオススメする3つの方法
・色が持つ意味
・ご自身の生年月日や名前が持つ色や数字
・0.2秒で脳に届くエッセンシャルオイル(アロマ)
を用いることも可能です。
まずは、自分の心の内側の棚卸しを、プロに手伝ってもらう。
そんな感覚で扉を開けてみることをオススメしています。